18日目 コルコバードのキリスト像へ!
今日は中心地セントロエリアを観光します。
一昨日入れなかったリオデジャネイロ大聖堂。
中はスタンドグラスが綺麗でした。
お昼ご飯はブラジル感のあるものを!
左がコシーニャ。なんかスパイシーな鶏のささみを衣で包んで揚げたものです。
なかなか美味いです!
右がパステウ。肉まんの皮がちょっとパイ生地みたいな感じです。
普通に食べれましたが、ちょっと中の具材がクセがありました。(笑)
パッションフルーツジュースをつけて全部で19レアル(530円)
ブラジルもリオデジャネイロともなると普通に高層ビルなどがあります。
こちらは老舗のコーヒーショップ。
趣のある高級感満載の店内でした。かなり並んでたので断念しました。
けどやっぱりブラジルはコーヒーが有名なので、一杯いただきたいなと思い、スタバへ。
苦い小さいエスプレッソを甘くして飲むのがブラジルスタイルということでオーダー。
小さいカップを予想してたのに普通にショートぐらいのが出てきて肩透かし(笑)5レアル(140円)
店内は普通にビジネス街にあるデキるビジネスマンが憩うカフェでした。
このセントロ地区に来て初めてブラジルで背広を着た人達を見ました(笑)
こちらはポルトガル王立図書館。
とても幻想的な雰囲気でハリーポッターで出てきそうと最近になって知名度が上がってきた穴場?インスタ映えスポットです。
また、図書館という名前ですが、一般人は本には一切触れません(笑)年季の入ったとても貴重なものなのでしょう。
また、ポルトガルという名称にちなんだ情報ですが、ブラジルはポルトガルの植民地だった歴史があり、今も南米で唯一公用語がポルトガル語です。(その他南米諸国はスペイン語です)
何となく街の感じも西洋の香りを感じなくもないような。。。
そんなこんなで、一昨日行けなかったコルコバードの丘で夜景を見るため17:35頃に登山電車乗り場に行くとアクシデントが!!
ネットで、19時、20時まで登山電車がやっていると書いてあったのですが、まさかのチケット販売終了、、!!
しかもスタッフさんに聞くと、5分前に販売終了したとのこと。。
ありえない。リオデジャネイロの一番の見どころであるコルコバードの丘に行けない。ありえない。。
チケット売り場のお兄さんに猛烈な粘りをしたのですが、答えはNo。。。
ただ、登山電車では行けないが、乗り場の近くにいるフリーランスのタクシーガイドツアーなら行けるんじゃない?と助言をもらいました。
速攻でタクシーガイドツアーの人に話しかけました!!!
登山電車だと75レアル(2100円)のところ100レアル(2800円)と若干高かったですが、行ける安堵感もあり、ろくに値段交渉も乗り込みました(必死)
※登山電車の時間はよく調べてから行きましょう(今回場合だと17:30販売終了?)
※また、入場料は別途で30~40レアル(840円~1120円)かかりました。うろ覚えですみません。
若い女の子ドライバーとおばちゃんガイドと頂上へ向かいます。
なかなか賑やかなおばちゃんでしたが、一人旅で孤独な自分にはありがたい賑やかさでしたw
頂上に到着。
見晴らしを見た瞬間思わずスゲーーーー!と叫んでしまいました(笑)
絶景です。ホントは昼間に来たかったのですが、天気がずっと良くなかったので夜景狙いに変更して正解でした。(写真だと伝わらないですね。。。)
ガイドということもあり色んな撮影のポーズを伝授されました(笑)
持ち上げるポーズ(笑)
せっかくだったので記念にパシャリ。
一応ガイドといううこともあるので、夜景の景色であそこが何でとかは説明してくれました。
団体で楽しそうに写真撮影していました。
ガイドさん曰く、ライトアップの色がピンクで、ピンクは10月のカラーなんだみたいなことを言ってました。
タクシーで下山。真っ暗な道をガシガシ運転してました(笑)
帰り道で、ホテルまで行こうかとか、明日の空港まで行こうかと提案されましたが、Uberを使うのでと断ると不機嫌そうでした。
Uberは安いけど危険だと言ってました。
まぁ楽しくガイドしてもらった件もあるので、こうゆう時の最適解はなんなんだろうなと思った瞬間でした。
そして、欲張りな私は最後の最後でヤバイところに繰り出します。
月曜と金曜がサンバでアツいというペドラドサル(Pedra do Sal)という場所です。
日本語でヒットしてもあまり情報がないところです(笑)
今日は月曜。行くしかない。
もちろん夜は危険なのでUberで向かいます。
到着。
人の数がものすごいし、しかもなんかガラの悪そうな人たちばかり。。。。
足を踏んだだけでブッ殺されるんじゃないかという緊張感のもと、音の流れる一番盛り上がってる場所へ向かいます。
まじで怖かったですw
こちらが一番音楽ガンガン、踊りまくってるところです。
なんでしょう、この野外感といい、月曜の夜といい、踊ってる感じ。これがブラジルの人達のリアルな日々・カルチャーなんだなぁと思いました。
ずっと食べたかった牛肉とキャッサバ芋の炒めたやつの屋台があって、ビールと一緒に頂きました。
塩のシンプルな味付けで美味かったです。キャッサバ芋はねっとりしたジャガイモって感じでした!
このBRAHMAっていうビールも薄い感じで個人的には好みでした!!!
こうしてしばらく屋台で食べていると、一見めっちゃ怖いし治安悪そうだけど、なんという日本でいうところの夏祭りみたいな感じでワイワイしてるのかなと思いました。
そこの空気をしばらく吸ってると不思議とその場になじんでくるなと感じました。
こうして無事にブラジルの最後の夜を終えました。

余談

・ブラジルは公衆トイレがありません。マックやお店のトイレも鍵が閉まっており、お店の利用者しか使えないようになってます。
なんならトイレの鍵を開ける門番という役割の仕事があるくらいですww
トイレに行きたいが為に食べたくないマックを食べたり、お茶したりしました。大変不便です。ご注意を!

旅のつづき

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